2015年8月29日土曜日

GoPro使用してみての感想 〜その1〜

今回、teamNSPの旅行に同行させたGoPro Hero4 Black Editionですが、簡単な使用感をまとめました。

その1 音声の問題
付属の防水ケースに入れると、周囲の音を拾いにくいので、音声込みで動画を残したい場合には、後ろ側だけ空いている純正の蓋(付属品)に取り替えるか、ネイキッドのケースを新たに購入して使う必要があります
ただし、俺の感覚だと、現場においてこういうケースの蓋を付け替えたりケースを何個も持って行くというのはかなり面倒・・・
なので、音声は諦めました
ケースから出してしまえば音を拾ってくれますが、どこにもマウントできなくなるので手持ちかどこかに置きっ放しで撮るしかなくて、それもまた面倒で・・・

その2 ウェアラブルという奇怪な姿
他のメーカーからも追随モデルが発表され、より目立たない感じの商品が増えてきたなかで、GoProの筐体はあまりにも無骨w
俺はそこが良い!と思っていますが、気になる人は気になるかも・・・
俺はもっぱら自撮棒にマウントして、一番短い状態で撮影しています
この使い方は何気に気に入りました

その3 やはり背面液晶は不要
みなさん、背面液晶の有無でお悩みの方も多いかと思いますが、俺的には不要であると断言できます
何かしらアクションをしながらとか、通常のアングルとは違う動画が撮りたい人向けのビデオカメラであることを考えたら、本体背面が常にこちらに向いているわけではないし、液晶を覗き込むのは無理!という状態での撮影が多いので、撮影前にiPhoneアプリで画角チェックをして、あとは本体のレンズの向きを意識しながら撮影というやり方で、何の問題もなく素晴らしい動画が撮れました
また、録画状態なのかどうか不安になる時が何度かありましたが、背面に赤いLEDがあり、録画状態の時にはそのLEDが点滅しますので、これまた何の問題もなし
基本的には前面にある小さな液晶の確認のみで使い倒せます

その4 設定できる内容が多すぎませんか?
GoProとiPhoneをつなぎ、カメラの設定を行っていますが、私の場合には特にこだわりがないので、細かいところまでは設定しません
4Kで撮るのか1080で撮るのか程度しか選ばず、他はデフォルトで使用しています
このカメラは多くの日本製品にあるようなシチュエーション別のオススメ設定的なメニューがないので、撮ってはチェックして自分なりの設定を見つけていくという感じなんですかね
メニューが日本語化されていないこともあり、細かい違いのわからない私からしたら、どの設定をどのようにいじればどのように反映されるのか?という事がよくわかってないので、あまり意味がない感じです
逆に言えば、こだわる人にとっては設定できる項目が多ければ多いほど嬉しいのかもしれませんね

最後に、つい最近になってMacOSのアップデートが行われました
どこがどう変わったのか見てみると「GoProから動画データを取り込めるようになった」的な事が書かれていてビックリ・・・というか納得
今まで何度も転送していますが、最後に必ず「いくつかのファイルを転送できなかった」的なメッセージが表示されていたんです
まさかOSの問題とはおもわずイライラしていたんですけど、どうやら解決したようです

なんだかな〜

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